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子どものいない私が幸せな妊婦と自分を比べた日

2017/12/01
結婚してから10年ほど、仕事の毎日を送っていた。
短期バイトから入社し、パートになり、社員になった。
パートや社員になってから、バイトの面倒を見るのが仕事の一つとなった。
バイトさんと仲良くなるのは得意だった。
一生懸命仕事を覚えようとしてくれるバイトさんの力になりたいと思っていた。
バイトに来てくれる子たちは、若い女の子が多かった。

結婚が決まり、仕事を退職したものの、結婚までの空いた期間がもったいないからバイトしよう。

みたいな女の子が多かった。
そのなかでも、一番長く私が面倒を見ていたバイトさんが、5年くらい前に結婚した。
結婚と同時にバイトは辞め、その子は専業主婦になった。
「仕事」という接点がなくなり、その子と連絡をとることはなくなった。

けれど、どういう縁なのか、その子の住まいは私の住まいの近所だった。
それでも、仕事をしている私と、専業主婦のその子の生活習慣が違ったので、街で偶然出会うということはなかった。

彼女が結婚してから半年か1年くらいたったころ、
風の噂で、その子が妊娠したことを知った。
田舎という場所は狭い。
「見た」「聞いた」ですぐに情報が広まる。
知りたくない情報も耳に入ってきてしまう。

妊娠報告は、私にとって地雷だ。
その子を見たという人からは、
「おなかが大きかったよ」
「旦那さんと実家で暮らしてるみたいよ」
とか、知りたくもない情報がどんどん私に流れてくる。

できれば、聞きたくない。
もう接点がない子なのだから、私の人生には極力かかわってきてほしくない。
妊婦ならなおさらだ。

その後、彼女は出産したのか、「街で見た」という報告が私の耳に届くことはなくなった。
自宅で乳児の子育てに励んでいたのだろう。

「彼女は今どうしているのかな?」
と考えることもあったが、考えれば考えるだけ嫌な気分になってしまうので、
極力思考から削除するように努めた。


やがて、私も仕事を辞め、専業主婦になった。
午前中に買い物の為に外出できるようになった。
役所や病院にも時間内に行くことができるようになった。

そしてその出来事は、昨日起こった。

スーパーマーケットへ入店しようとしたその時、
「〇〇ちゃん!!」
と呼び止められたのだ。

振り向くとそこには、2歳くらいの女の子の手を引き、
おなかの大きな彼女の姿があった。
(私はバイトさんとは友達のように仲良くなるので、「ちゃん」付けで呼ばれることは多々あった)

その姿をみて、私は目の前が真っ白になりそうだった。
カラダからは変な汗が噴き出した。
なんだか自分の心だけどこかへ飛んで行ってしまったような感覚がした。

けれどもその場を取り繕うために、

「久しぶりー!!」
「きゃー!女の子!?かわいいねー!」
「お名前は?」
「もしかして二人目かな?おめでとー!!」

などなど、女子どうしがよくやる会話を演じてみせた。
話しをしていた時間は、5分にも満たなかったと思う。
「また見かけたら声かけてね!」
と社交辞令のような会話をして別れた。

その直後から、私の気持ちはどんどん急降下。

私の目の前に現れた、若くてきれいな女の子。
小さな可愛いこどもがいて、おなかの中には二人目の赤ちゃん。

一方私は、髪の生え際に少し白髪が生え始めたアラフォーのおばちゃん。
ノーメイクにマスク。髪は無造作に後ろで一つにまとめているだけ。
35を過ぎて増えてきた髪の切れ毛がふわふわと風に舞う。
毛玉のついたニットワンピに冴えない色のカーディガン。

自分とその子を比べて、
自分の人生ってもう終わってる。
と思った。

私には何一つ手に入れられなかった、キラキラした幸せを彼女は全て手に入れていた。
うらやましい、とひがんでしまう。
いやな私。

私が一番欲しかった人生。
でももうおそらく、キラキラな人生は手に入れることはできないだろう。

スーパーからの帰り道、そんなことがぐるぐる頭を何度もめぐって、
気が付いたら自宅へ到着していた。

部屋へ着いたとたん、涙がどっとあふれてきた。
自分でも不可解なほど、悲しくて悔しくて、
そしてダメな自分を卑下して、泣いた。


結婚してからずっとずっと、「こどもが欲しい」と思って過ごしてきた。
結婚から10年たち、歳をとり、アラフォーになっても、
「子供が欲しい」という気持ちはなかなか消えなかったけれど、
最近やっと、
子どもがいない人生だって、いいじゃない
って前向きな気持ちが芽生えてきていた。


でも、やっぱり、まだダメだった。
私が望んだ人生を手に入れている女性から、
幸せの直球を投げられると重傷を負う。

昨日は一日、気持ちが沈んだままだった。
なんとか立ち直ろうと、
「こどもがいない人生を楽しんだらいいじゃない!」
と自分に言い聞かせても、なかなか浮上することができなかった。

そして今日、こうして文章にして、嫌な気持ちをなんとか吐き捨ててしまおうと、駄文を書いている。
改めて文章にしてみると、自分がどんなに隔たった考えの持ち主なのか気づかされる。

「妊婦がうらやましい。私もなりたい」

いったいこの気持ちはなんなのか。
なぜ諦められないのか。
母になることを諦められたら、どんなに気持ちが楽になるか。
もっと別の、楽しいことを考えて生きていたら、何倍も人生が楽しいのに。
なぜこの気持ちに囚われてしまうのか。

神様おねがいです。もう私はこの気持ちから解放されたいです。
残りの人生、できれば楽しく過ごしたいです。

私の中から、この汚い気持ちを消してください。


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12:15 日記&つぶやき | コメント(0)

SNSの幸せ報告が辛い

2017/02/20
アイキャッチ_パソコン

TwitterやFacebook、インスタには、たくさんの幸せが溢れていると思う。
なぜって、楽しいな、美味しいな、素敵だなって思ったことをみんな発信したいから。
幸せなことがあったから他人に伝えたい、という抑えきれない気持ちを、
SNSという手段を使って他人に報告して発散する。

普段はそれを見て、「へ~そうなんだ」くらいの感想しか持たないのだけど、
報告のジャンルによっては、そういう幸せを見ることが、つらいときがある。
幸せと、辛い、って、なぜか漢字が似てるので、その関係は表裏一体なのかもしれない。

他人の幸せが「つらい」と感じるのは、その人の人生によって、ケースが異なると思う。
例えば、お金がなくて美味しいご飯が食べられない人は、焼き肉を食べに行ったという投稿が辛いと思う。
彼氏彼女がいない人は、今日はデートでいちご狩り、みたいな投稿が辛いと思う。
なかなか結婚できない人は、他人の結婚しました報告を見るのが辛いと思う。

ちなみに私は、妊娠しました報告がいちばん辛い。
なぜなら、私は子供が欲しくても、それが許されなかった人生だったからだ。
(不妊ではない)

最近あった出来事なのだけど、
Twitterでフォローしているネット上の友人が、いきなり体調不良を報告しだした。

「おなかがすいていると吐いちゃうから、何かを食べ続けていないと辛い」

この文章で、おそらく察してほしかったのだろうと思う。
そして何日後かに、予想通り、妊娠しました報告が投稿された。
その後も優しいだんなさん自慢や、将来の家族像を夢見る幸せ報告が続いた。
私はその報告を見るたびに、辛い気持ちを通り越して、暗い闇の中に落ちていきそうになった。

この子はおそらく今度も、大きくなっていくおなかの写真をアップしたり、
安産祈願へ行ったことを報告したり、
妊娠線予防のクリームを買った報告をしたり、
生まれたら、「生まれました」って、赤ちゃんの小さな手の写真と、グラム数を報告するのだろう。
そして子供の成長を逐一SNSへ投稿し、名前も「〇〇ママ」みたいな名前に変わるのだ。
そしてそうこうしている間に二人目の赤ちゃんができる。

そもそも私は、この子の妊娠の経過が知りたくてフォローしたわけではない。
まったく別のジャンルをきっかけに知り合い、友達になった。
だから、いきなりママ垢になられてもどうしていいのかわからない。
だからといって、ブロックすると気まずい。

全ては、子供がいない私のひがみだってわかってる。

けれど、私はこの子の幸せ報告がつらいのだ。
つらくてつらくて仕方がない。
こんなふうに他人の幸せを、同じように喜んであげられない、汚い心を持っているから、
神様はわたしに幸せをくれないのだろうか?
なんて自分を卑下するようなことまで考え始めてしまう。

だから昨日、そっとこの子をミュートした。

私は平穏に毎日暮らして行きたい。
子どもに恵まれなかったというつらい事実を抱えながらも、
それを心の引き出しの中にしまって、ゆっくり自分の人生を歩みたい。

引き出しの中へしまうのだって、どんなに苦労したことか。
だから、やっとしまったその気持ちを、引き出しから引っ張り出されるのは厄介なのだ。

この子は悪気なんてまったくない。
私に爆弾を落としたことなんて、気づいていないだろうと思う。

けれど私は確実に爆弾に直撃してしまった。
今はどうやって、その傷を癒そうかもがいている状態だ。

この先あと何回こういうことがあるんだろう。
どうやったら回避できるんだろう。
どうやったら心の傷を癒せるんだろう。

死ぬまでずっと、苦しみ続けるのだろうか。


私と同じ気持ちになってしまう方、
どうか安心してほしい。
私もあなたと同じです。

なぜこんなに辛いのでしょうね?

自分にだって、幸せなこと、たくさん起こってるはずなのに、
それが見えずに暗い気持ちに支配される。

あ、今書いてる文章も、SNSでの不満の垂れ流しか・・・。
幸せ報告と何も変わらないですね。

幸せー!って報告するか、
辛いー!って報告するか。

気持ちの垂れ流しには、違いない。
SNSって、便利だね。
12:34 日記&つぶやき

スタミナごはん!豚キムチ丼

2017/02/20
☆簡単激ウマ!豚キムチ☆ by ぱんこ625

キムチを衝動買いしてしまったので、今日は豚キムチ丼に!
レシピを探していたら、クックパッドでつくれぽ3000超えのレシピを発見。
お味噌汁とサラダを添えれば味のバランスがとれた献立になるかな?

豚キムチ丼って、今まで美味しく作れたことがない。
どうしても酸っぱい味が前面に出てしまうのよね…。
でも、マヨネーズを入れるとマイルドになるって書いてあるから…
味見して酸っぱかったらマヨネーズ入れてみようかな。

麺つゆで味を調えるって、なるほどね~って思った。
11:49 お気に入りレシピ | コメント(0)
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